なぜ、別れが訪れたのか – 代官山エレジー

Omnibus

隠れた(?)失恋ソングの名曲。

高樹っぽい詞の世界感と思わせておきながら、クレジットを見るとあの松本隆。

藤井隆さんへの提供曲なんですね。それで、ファースアルバムは松本隆さんのプロデュースだから、こんな組み合わせになっているようです。

この曲を聞くと、こんな失恋したことないのに、過去にこれを体験したような感覚に襲われます。

詞の描写と楽曲の絶妙なテンポにより、失恋が描かれている短編小説にのめり込んでしまった後の喪失感を味わってしまいます。

藤井隆さんのバージョンものせておきますので、是非手にとってみてください。

藤井さんは、藤井さんでアーティスト・キリンジへの敬愛が溢れていて、独特の世界観が味わえますよ。

この記事を書いた人

がみ
がみ
宮崎でITベンチャーから非ITベンチャーへ転職したWEB系のエンジニア。路上から始まったバンド人生は、いろんな人に支えられ大人の趣味となりました。旦那業を兼務しながら一児のパパを生業とするサーバエンジニア。

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