浮気、不倫、ただの痴話喧嘩なのか – 雨を見くびるな
キリンジの歌詞は難解だと言われるけれど、
僕自身の解釈としては、答えが幾通りもある。だから限定することができない。
ということだと思っている。
要するに、答えが定まらないから難しいのだと。
キリンジ「雨を見くびるな」
僕はこの曲が好きだ。
特に、長い曲では無いのだけれど、こんな表現が存在するのだと感心させられ、感動し、発動したくなる欲求が沸々と。
例えば、「あらかじめの嘘」という表現は、そもそも嘘って先につくものなのに改めて「あらかじめ」と言われると、計画犯罪だったということを感じさせより攻撃的な表現に変わる。
「悪意の波長は荒れ模様」
もう目が泳いで瞬きばっかりしてるぜ、今お前は次に嘘をつくことばっかり考えてしまっているじゃないか。
「夜中には止む」
明けない朝はない……と同義。
「化粧は静かに雪崩て」
作ってきた今までの関係が崩れる様。
今すぐ使いたいキリンジの語録集ができあがりそうですね。
ああ、口づけで責めてみても♪
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この記事を書いた人
- 宮崎でITベンチャーから非ITベンチャーへ転職したWEB系のエンジニア。路上から始まったバンド人生は、いろんな人に支えられ大人の趣味となりました。旦那業を兼務しながら一児のパパを生業とするサーバエンジニア。
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