きれいごとのB面 – 奇跡
完全に主観の入ったタイトルにしてしまった。。(^_^;)
発売は2007年だけど、僕はこの曲を2000年頃から聞いている。
僕は真剣に音楽で食べていこうと思っていた頃がある。
西村晋弥と出会ったのはこの頃だ。
僕らも、彼も大衆から審査を受ける立場だった。
ただならぬ緊張の中、外の空気でも吸おうとロビーに出ると、ボロボロの大学ノートを前にギターを抱え歌っている。それが、西村晋弥だった。
オーラの違いに気づきながらも声をかけた僕達に対して彼は優しかった。
その時に彼が歌ったのはこの曲。
少しバラードっぽさを残したバージョンだったが、僕にとってアーティストの夢から現に戻す特効薬となった。
「世界は広すぎる」
紆余曲折あって、彼はメジャーデビューをし、少しの活動休止期間を経て、今なお「シュノーケル」として活動している。誇り高き先輩である。
このバージョンも素敵だか、あの15年前のバージョンをまた聞きたい。
※この文章は、あまりの記憶が曖昧さのため、フィクションとなっています。^^
「きれいごと」とは、筆者が10代にやっていたフォークデュオ「茶柱」の楽曲のひとつである。
この記事を書いた人
- 宮崎でITベンチャーから非ITベンチャーへ転職したWEB系のエンジニア。路上から始まったバンド人生は、いろんな人に支えられ大人の趣味となりました。旦那業を兼務しながら一児のパパを生業とするサーバエンジニア。
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