こんにちは。

一昨日のFNS歌謡祭では、TOKIOのリーダーに涙を隠せなかった、がみです。

今日は、もう今は亡き椿屋四重奏の愛と憎悪（本当は憎んでいない。勝手なイメージ）に満ちたバラード、ラブソングを紹介します。
現在、中田裕二として活動している歌い手の彼。今なお、日本のロックを追い求めていることだと思います。

 

1. トワ

3枚目のシングルとなったこの曲。艶ロックをここから知った人も多いのではないでしょうか？
荒々しい歌舞く中田裕二とは一転して、艶やかなロックバラードになっています。
タイトルにカタカナを使用しており、ある意味ここから大きく変貌を遂げてしまうことになるのですが……
（※ここまでは歌詞も含め漢字、もしくは平仮名に統一されていた）

 

2. 紫陽花

記念すべきシングルカット1枚目。
失恋を歌った歌ですが、「ずぶ濡れ」という言葉をこれほど印象深く使っている歌はなかなかないのではないでしょうか？
「ずぶぬれ」という濁音が、メロディを濁してしまいそうですが、それを感じないほどのメロディの力みたいなもので綺麗な弧を描いて人の心に深く腰をおろします。
失恋の痛手を大きく抉ります＾＾

3. かたはらに

あるDVDでベースの永田貴樹が一番好きな曲と言っていたのが印象的でした。
艶ロックの最高峰ともいえるべきこの曲。「椿屋四重奏 = かたはらに」だと思っている人も多いはず。

ずっと忘れられないあの人。
今でも、すぐ隣にいるかのようにあなたの熱を感じるほどです。
そんなあなたを忘れることなんてできるでしょうか。

惚れてまいますな。

 

いかがだったでしょうか。

まだ、艶ロックを味わっていない方は、ぜひここから聞いてみてはいかがでしょうか。