別れのスタンダード – sometime somewhere

sometime somewhere

 

raugh laugh の「sometime somewhere」をご紹介。

そもそも、raugh laughって誰やねんという声も聞こえてきそうですが、僕の音楽史を語る上では欠かせない。
吉田拓郎、小沢健二、キリンジ、佐々木収、中田ヤスタカ。そして、この西沢サトシ。

 

詳しくは、raugh laugh – Wikipediaをどうぞ。

 

生まれ変わるなら、どんな能力を持って生まれたいか?と問われると、必ず決まって思い浮かべるのは、この人達の作曲能力を思い浮かべる。

センスのある曲を書ける人になりたい。まぁ、僕の好み路線のということになるのだけれど><

この歌は、いつかどこかで。というタイトルが示す通り、なんとも思いがけない一言で分かれてしまうことになったことにすごく後悔している。男性を描写しています。

小説か!!というくらいスタンダードな別れです。

でも、これを誰の心にでも、入り込める形で言葉にし、メロディーにのせ風のように通り抜けさせる。

あ、こんな別れぼくにもあったかもしれない。

後悔しかないようなこの別れ。

 

でも、2コーラス目で彼はおそらく新しい誰かと一緒にいます。
後悔は戒めへと変わっていき、想い出の曲は愛につかれた時にこれじゃ同じことを繰り返すぞお前!!とストップをかけてくれているようです。

あの別れのおかげで、そんな風に僕は変わったよ。

そう伝えたいのだと思います。

 

でも、これって、別れた人のことがやっぱり好きなんでしょうねw
あ〜男ってこんな生き物なんですかね。

 

この記事を書いた人

がみ
がみ
宮崎でITベンチャーから非ITベンチャーへ転職したWEB系のエンジニア。路上から始まったバンド人生は、いろんな人に支えられ大人の趣味となりました。旦那業を兼務しながら一児のパパを生業とするサーバエンジニア。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでSoundeedsをフォローしよう!

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL