これ以上なく捻くれて – Drifter

先日、高校生の妹から、「ラジオを作るんだけど、兄貴はかけたい曲はある?」
いつもは今時の高校生とは、趣味が合わないと思っているのだが、ラジオとなれば話は別である。ここぞとばかりに兄貴はこんな素晴らしい曲も知っているんだぞ。と、兄貴の存在を誇示したくなり、口からこぼれたのがキリンジのこの曲。

学生時代にこの曲と出会い。幾度となく耳を通し、幾度となく泣いた。

こういうのを、愛というのだろうか?とか、経験不足な頭で考えるけれど、高樹の脳内に及ぶはずもない僕はただただ泣くことしか出来ないと思った。

恋の切なさと愛の深さに、初めて触れた瞬間がこの曲にはあった。。。のだろう。

 

妹は、この曲を愉快なトークのバックミュージックとして流していたらしい。

愉快なおしゃべりの裏には、恋の切なさと愛の深さが見え隠れしているのだろうか?

この記事を書いた人

がみ
がみ
宮崎でITベンチャーから非ITベンチャーへ転職したWEB系のエンジニア。路上から始まったバンド人生は、いろんな人に支えられ大人の趣味となりました。旦那業を兼務しながら一児のパパを生業とするサーバエンジニア。

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