冬の星空が似合うファンタジックでメロウなナンバー – 苺畑でつかまえて
サニーデイ・サービスの新曲「苺畑でつかまえて」がリリースされました。
2000年に解散する前のサニーデイといえば、若さ故の痛々しさやキラメキを感じさせる歌が特徴でした。
同時期デビューは、フラワーカンパニーズやミッシェルガンエレファントなどのロック色が強い人達。そのなかで
90年代、若者達の退廃的かつ刹那的な姿を切り取り、表現することができたのは、漫画ならやまだないと、音楽ならサニーデイ・サービスだと私は思っています。
再結成後、良い意味で大人になった楽曲をリリースしていた彼等ですが、新曲は、解散前のサニーデイを彷彿させる美しいメロディラインと、ファンタジックな歌詞。
もう、なんか、大好き!!!!
カップリング含めて大好きだっっつ!
ヘッドフォンで聴きながら星空を見上げていると、日常からフワッと空へ連れ出してもらえたような感覚になります。
この独特の浮遊感はサニーデイならではですね。
結成20周年を迎えても、なお瑞々しい音楽を提供してくれるサニーデイに乾杯!
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